Kintoneで権限ごとに処理を変える方法

kintone フロントエンド
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kintone.events.on(
//以下でイベントの設定をしてください。
  [
    "app.record.create.show",
    "app.record.index.show",
    "app.record.detail.show",
    "app.record.edit.show",
  ],
  async function (event) {
    try {
      const resp = await kintone.api("/v1/user/organizations.json", "GET", {
        code: kintone.getLoginUser().code,
      });

      // 各組織の検索
      const isAdmin = resp.organizationTitles.find(
        //===の右側に組織コードを書いていく。管理者_AT77777のようなもの。
        //Kintoneの管理画面から見えます。
        (org) => org.organization.code === "管理者_AT77777"
      );
      const isButyo = resp.organizationTitles.find(
        (org) => org.organization.code === "部長_BT77777"
      );
      const isGeneral = resp.organizationTitles.find(
        (org) => org.organization.code === "一般_CT77777"
      );
      
      //以下のように使用するイメージ
      if (isAdmin) {
//ここに処理を書いていく。}

イベントの処理に関してはここを参考にしてください。(一番下のほうです)

イベント処理の記述方法
イベント処理の記述方法を説明しています。

各組織の検索において、組織コードが必要になります。

もし自分で見る権限がない場合は管理者に組織コードを聞いて下さい。

JS上で表示項目の設定などを行うことによって、より柔軟に権限ごとに違う画面を作ることができるので便利です。

ただ、必須入力項目が多かったり、アクセス権限設定を多用していると、

コードとKintoneの標準機能の2つで制限することになるので、少しややこしくなるのでオススメしないです。

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